献身的な仲間の協力で繰り返しチラシを配布できました
愛仁会千船病院パワハラ裁判を支える会は昨年11月に結成して以降、会員の皆さまや、同じようにパワハラ、セクハラと闘っている仲間の献身的な協力を得て、千船病院周辺地域へのポストにチラシの個別配布を繰り返し行ってきました。
地域へのチラシ配布に参加してくださったすべての皆さまに心からお礼を申し上げます。
千船病院はとりわけ西淀川区の中核病院として、設備も新しく整っており、良いところももちろんあります。しかし、チームワークが何よりも大事な医療の現場でのパワハラに加え、パワハラを訴えた被害者に重大な二次被害まで執拗に続けるのはやめなければなりません。職員に対するハラスメントや、経営者の権力を使ったタダ働きが横行していては、患者・利用者を尊重し、患者・利用者の立場に立った医療を提供するという、医療機関にとって、もっとも大切な責務は果たせません
地域住民からは激励の声、同じような被害者からの訴えも
チラシを読んだ千船病院周辺の住民からは、パワハラに沈黙せず声をあげた被害者(原告)を激励する声が届いています。匿名で賛同金を振り込んでくださった方もいらっしゃいます。
私たちがどれほど励まされたことか。この場を借りて厚く御礼申し上げます。
また、千船病院を運営する愛仁会グループ内外の、被害者(原告)と似たような、信頼を裏切る対応を受けた方からの連絡も寄せられています。
私たちは活動を続けます
私たちは、愛仁会千船病院が、利用者からも職員からも信頼される地域の中核病院としての役割を果たすためにも、録音で核心的虚偽が発覚してなお、開き直るような無責任な対応をやめて、「ハラスメント相談したことによって、いかなる不利益も受けない」という、自らが定めた立派なハラスメント規則にもとづいて、被害者に寄り添った対応をするまで、活動を続けます。