【裁判の報告】2023/12/08

お知らせ

裁判長、証拠文書の提出に理解を示す

 2023年12月8日、大阪地裁で裁判がありました。傍聴に参加してくださった皆さま、たいへんありがとうございました。
 ハラスメント対策委員会の議事録、調査結果を記載した文書など原告(被害者)が提出を求めている文書について、すべて提出を拒んできた被告(愛仁会)ですが、裁判長から、(1) 裁判長が閲覧して提出すべきかどうかを判断する、(2) 提出すると不利益をこうむる者がいるなど不都合のある部分を、被告(愛仁会)がマスキング(黒塗り)して任意提出する、など、何らかの方法をとることができないかと問われると、「提出しても何もない」と強弁してきました。
 持っている証拠を一切提出せず、真実を明らかにしないまま裁判を終えようという被告(愛仁会)の卑劣なやり方を止めなければなりません。
 出勤することが不可能になるほどのハラスメントが、まるでなかったかのように言い、証拠となる文書、資料も一切ださずに裁判を終えようとする被告(愛仁会)を許すことはできません。次回以降の裁判のなかで、さらに被告(愛仁会)を追及していきます。
 次回の裁判にもたくさんの傍聴をお願いします。

●次回裁判 2024年2月16日(金)13時30分~
●大阪地方裁判所708号法廷