福井県の武生看護専門学校でパワハラと闘う仲間も傍聴
2月14日に裁判が行われて、裁判所の命令によって愛仁会が開示した文書にもとづき、加害者がパワハラの責任を認めていたこと、原告(被害者)が出勤できないまでに傷ついたこと、途中からパワハラの否定に転じた愛仁会の対応が被害者(原告)に深刻な二次被害を与えたことなどは明白という原告(被害者)側の準備書面に対する被告(愛仁会)側の反論が提出されました。
今回で裁判は一区切りをむかえました。傍聴人も参加する次回裁判の日程は決まりしだいお知らせします。
今回の裁判には福井県の武生看護専門学校で看護学生に対するパワハラを告発して闘っている仲間2人が、傍聴に駆けつけてくださいました。
裁判後の交流会では、学生の成績評価や進級に絶大な力をもつ教師による看護学生へのパワハラの深刻な実態が報告され、医療関係職場・学校でのハラスメントをなくすために、一緒に頑張っていくことを確認しあいました。
遠方から駆けつけてくださった仲間に心からお礼を申し上げます。