10月24日の裁判では、次回(11月28日)の裁判で、原告(被害者)本人の主尋問と反対尋問、被告(愛仁会)側の証人として当時の看護部長への主尋問と反対尋問が行われることが確定しました。
裁判長は、原告に深刻な二次被害を与えた看護担当理事(当時)と、本部人事部長(当時)他1名の証人尋問を認めず、また、20名近い方が傍聴できなかったにもかかわらず、次回を大法廷で開くことを認めないなど、強権的な訴訟指揮が目に余りました。
原告(被害者)は、次回裁判に向けて、あくまで申請した4人全員の証人採用と、大法廷の使用を裁判所に申し入れます。
今回の裁判には、パワハラや不当解雇などと闘う仲間を中心に、40人近い皆さんが傍聴に駆けつけてくださいました。裁判後の交流会にも30名以上の仲間が参加して、お互いの苦しい闘いを報告し、被害者どうしが力をあわせようと話し合いました。
傍聴に来てくださった皆さまに心からお礼を申し上げます。
次回の裁判は、原告が自分の言葉でパワハラのありさまをしっかり証言する場、被告(愛仁会)のパワハラ隠しをしっかり追及する大事な法廷になります。
皆さんの傍聴が原告(被害者)の力になります。
次回裁判に一人でも多くの皆さんの傍聴をお願いします。
●次回裁判
11月28日 13時30分~
大阪地裁708号法廷 (大法廷への変更を申し入れ中)
