厚労省がさだめた「介護の日」の11月11日、おおさかユニオンネットワークが呼びかけた介護・看護関係の争議組合への支援行動が行われ、山紀会本部前には40人の労働組合員が集まりました。
代表団が申し入れ書をもって本部1階のロビーで法人側と面会。面会後、30分以上続いたやりとりを西山直洋ユニオンネットワーク代表が報告しました。「今は解決すべき時期ではない」と今後も争う姿勢を示す法人側に、組合側は「利用者と職員がこんなに一体になってるとこはない、なぜそこを見ないのか」「解決を目指すべき」と指摘したこと、決定権をもつ山本時彦理事長が団体交渉に出席すべきというあたりまえの要求に応えようとしない山紀会に対して、今後も闘いを強化していくしかないという報告を全体で確認しました。
法人との面談が続いている間、本部前ではおおさかユニオンネットワークに参加している各組合からたくさんの闘いが報告されました。
- 全港湾大阪支部
- 全日建ゼネラル支部
- 教育合同労組/大阪全労協
- 関西合同労組
- なにわユニオン
- ユニオンぼちぼち
- ケアワーカーズユニオン
- 釜ヶ崎合同労組
- 山紀会支部を支える会
私たちはそれぞれの職場の闘いをお互いに支え合い、支援しあってすべての争議の勝利解決をめざします。